今日で30歳という節目の年齢が終わり、日をまたぐと31歳という新たな年齢を刻むことになる。
この1年間は怒涛の勢いで進んできたけど、これまでの人生で最も、「人生」について責任をもって考えた年でもあった。
今思えば、学生時代にあれほど憧れた会社を辞める決心をしたのも30歳という年齢に入った8月の終わりごろだった。30歳になった月が終わる、これはもう言うしかないという決心をできたのも、30歳という数字のおかげだった。
そのあとは、他業種も候補に入れて転職活動をしてたなあ。というのも自分は就職といった活動をほとんどしてこなかったと言い切っていいくらいにしていなくて、なのでこの転職活動というのはいわば遅れてきた就活みたいなものだった。この就活というのは結構大事なイベントで、というのも単純に会社に入るというものではなくて、引いてみれば自分という対象について深く考察することに根付くからだと思うから。なので、この30歳という年齢で転職活動=遅れてきた就職活動をすることができたのは、自分にとって非常にラッキーであったし、幸運であったと言える。
次の1年間はどうなるんだろう。キャリアはこの30歳という年齢で最低限のところはクリアした感(今のところは。)があるから、次の1年間はプライベートを充実させていきたいなあ。パートナー、ほしいなあ(笑)
まあ、なにはともあれ、30年間もなんとか過ごしてこれたことに感謝かな。
ありがとう、30歳。よくぞ、ここまで。
はじめまして、31歳。どうぞ、これから。
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